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不思議なめぐり会い

 朝、でべらの弁当のことを書いてからお墓参りにいきました。

 墓の手前の緩やかな坂道をバイクで走っていると、きれいな紫色のブラウスを着たおんなの人が坂を下ってきました。すれ違いざま、ふとその人を見ると、びっくり! 朝書いた叔父さんの奥さんでした。それで気づいたのですが、父と従姉妹なのはこのおばさんのほうでした。叔父さんはもう亡くなっています。

『ふぅこねえちゃん!』
と声をかけると立ち止まって、初めはわたしが誰かわからないようでしたが、ちょっと間が合って、
『たっこちゃんか?』
思い出してくれました。
『この前会うたんは何年前じゃったんかなあ? あの時はもうお母さんはホームに入っとって、家にはおらんかったなあ』
 7~8年前になるでしょうか?
『あの時はあんたももうちょっと若かった(笑) わたしもな・・・』
と、ふぅこ姉ちゃんは笑って言いました。ふぅこねえちゃんは父の従姉妹で、7人兄弟の長女。末っ子がわたしより3歳上です。なので、ねえちゃんというよりおばちゃんと呼んだほうがしっくりいくのですが、子供のころからの習慣で、つい『ふぅこねえちゃん』と呼んでしまいます。


 ふうこねえちゃんは大阪から帰郷してお墓参りに来たのだそうです。ねえちゃんのブラウスは着物地で縫ったものでした。
『きれいじゃね。ねえちゃんが縫った?』
と聞くと、
『これは、わたしが18のときの着物! 訪問着!』
と言いながら、背負っていたかばんを下ろして見せてくれました。丁度、母の着物をほどいてリメイクしているのだと言うと、
『お父さんの大島があるはず。探して見なさい。男物の大島はいいのができるよ』
と教えてくれました。父が大島を着ていた記憶はかすかにありますが、さて、実家の箪笥にあったでしょうか? 誰かがもう処分したか、ふぅこねえちゃんではないですが、誰かが持って帰ったか?
 わたしが縫い物をしていると話すと、
『いい物を見せてあげよう』
 ふぅこねえちゃんはかばんの中から、ナイロンの袋に入れたものを出して見せてくれました。友達へのお土産に持ってきたものだそうです。ティッシュカバーだそうです。
 38センチ四方の布2枚を縫い合わせて、角を12センチ弱のところをつまんで、ボタンをつけたら、出来上がり~!

002hankachi.jpg

 墓参りから帰って、すぐに作ってみました。
 ふぅこねえちゃんは、夕方大阪へ帰るそうです。今度逢えるのは何年先になるでしょう。


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Author:ゆいかばあば
《どうにかなる!》で いろんな坂道を歩いてきました
おもしろおかしく 笑って暮らしたいと思っています



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