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3日目

 日曜日。母の容態は安定していました。

 甥っ子はずっと付きっ切りでしたが、明日は仕事、と言うことで、作業服を取りに家に帰り、すぐに戻ってきました。ホームから仕事に行くつもりです。
『おばあさんも落ち着いているし、今晩は僕が見るから、おばちゃんは帰っていいよ、親父も長いすで寝とけ』
と言ってくれました。

 3日ぶりに我が家で寝ることが出来ます。あれこれ片付けたりして、寝たのが12時過ぎ。

 寝ついたかと思うとまもなく電話が鳴りました。1時。

『おばあさんの様子がおかしい、すぐ来れるか?』

 兄からでした。もしものことを考えて着替えは枕元に用意していたので、すぐに走りました。

 呼吸が10秒くらい止まるようになっていました。母は目を閉じ、苦しそうに顔をしかめていました。
『お母さん!』
 不思議なことに、わたしが駆けつけ声をかけると、母は普通に呼吸を始めるのでした。

 4日目の朝が来ました。ナースが出勤して来て、バイタルを取ってくれました。
 血中酸素が計測できなくなったり、また99にまで上がったり。血圧も同様。脈が取れなくなったり、それでも鼓動は強く打っています。
『カヅ子さん、頑張るねえ・・・』 
 でも、今晩が山かも、そばについていて上げてくださいね、と言われました。

 28日金曜日の仕事が終わってからはホームへ駆けつけ、翌土曜日、日曜日は休み、月曜日も運よく休みでした。明日の休みをもらうべく、会社へ電話しました。母が危篤状態だというのは伝わっていたはずです。
『もしもし、○○です、お疲れ様です。母が今晩が山のようなので、明日以降お休みさせてください』
 わたしが言い終わらないうちに、
『ハイハイ、休み!』
 ガチャン! 大変忙しいようです。 まぁ、いつもこんなもんです。

 月曜日の午後、母の全身清拭の手伝いをさせてもらうことになりました。

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Author:ゆいかばあば
《どうにかなる!》で いろんな坂道を歩いてきました
おもしろおかしく 笑って暮らしたいと思っています



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