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尾籠な話で申し訳ない

 昭和41年1月30日、日曜日。天気、晴れ。世の中は衆議院だか参議院だかの選挙が行われていました。(これはわたしの記憶です。これについては調べてみましたが、そんな選挙が行われたという記事は見つけられませんでした。)

 私は小学6年生。近所の同級生の家の庭でうずくまってままごとをしていました。遊んでいる途中、ふと・・・気づいて走って家に帰りました。
 母は納屋で仕事をしていました。
『おかあさん・・・血が出とる・・・』
 そう言う私の元へ母が来て、どこが?と聞いてきました。まだ6年生のわたしにそういうことが起こるとは母もまだ考えていなかったようでした。それがどういうことかわかると、母は私の手を引いて家の中へ連れて行きました。
『この子はませとるのぉ・・・もうヒマ(母は生理のことをこう言っていました)が来たんか』
 わたしの初潮でした。
 当時の学校は6年生ではまだ体の生理については教えていませんでした。中学3年生の姉を持つ同級生の男の子が、
『中学になったら、ゲッケになる』
とさっぱりわからないことを言っていたのを聞いてはいましたが、それがどういうものなのかはわかりませんでした。あの時言っていたのはこのことだったのか、と少しわかりました。
 母は、チリシを2枚ずつ広げ、脱脂綿をきれいに四角に包んだものを何個もしたくしてくれました。
『これは袋に入れて学校へ持って行きなさい』
 そして、わたしの身支度もしてくれました。
 わたしの初潮は2~3日で終わったように思います。その次にあったのは1年後でした。中学になるとほとんどの女の子が生理が始まり、
『あとは たえちゃんだけじゃね』
と言われ、
『私は6年生のときからよ』
と答えると、みんなびっくりしていました。やせぎすで小柄な私はまだまだ先のこととみんな思っていたようでした。

 6年生のあの日曜日、ままごとをしていて初潮に気づいたわたし。優しく支度をしてくれた母。44年も前の話でした。

 まことに尾籠な話で申し訳ありませんでした。

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《どうにかなる!》で いろんな坂道を歩いてきました
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