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父の33回忌 墓勤め

 法要は昨年母の3回忌と一緒にしたので、今回は墓勤めだけしてもらいました。兄たちが帰ってくる時間と和尚さんの都合が合わなくて、墓勤めは私たち夫婦だけで朝のうちにしていただきました。

 午後、兄弟揃ってもう一度お墓参りをし、昼食を食べました。

 長兄は癌の手術もうまくいき回復して仕事にも復帰しています。定年退職後、新たに水先案内人の資格を取り働いています。
 
 次兄も定年退職後、少し遊んで、また嘱託で仕事をしています。

 私はといえば、60がそこにきていますが、これからがんばれるところまでがんばるつもり。まだまだ働きます。

 
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3回忌法要

 28日日曜日に母の3回忌と父の33回忌を行いました。

 お寺に行く途中、同級生に会いました。年はじめの同窓会に来れなかった人です。金曜日に帰省してこれから帰るところだと言っていました。母の法事だと私が言っているのを聞いて、彼女のお母さんが車から降りてきました。
『きょうは、かっこさんの法事か? それならちょっと待っとりなさいよ』
と言うと家の中に入って行き、菓子箱を持って出てこられました。
『かっこさん、わしもすぐに行くけぇ、ええ場所取って待ちょうってくれぇよ』
 菓子箱をさすりながら言うお母さんに、
『おばさん、お母さんは、まだまだゆっくりしぃ、と言うとるよ』
と答えると、
『いやいや、すぐ行く!』
という返事でした。母も生きていれば88歳。母とおばさんは同級生なのです。
『ちょうどええとこで会うた。かっこさんの法事ならこれを供えてちょうだい』
 ありがたくお供えをいただきました。

 今回の法事も前回と同じく、私たち兄弟と叔父叔母代理のいとこたちだけで行いました。

 父の33回忌は来年2月26日なのですが、このたび健診で長兄に癌が見つかりまして9月半ばに手術します。幸いにも初期なのですが、兄はかなり落ち込んでいます。あと5年かなあとか、今度この墓に入るのは自分だとか、そんなことばかり言っていました。

 法事が終わり帰るときも、いつもなら穏やかに笑って、『たっこさん、後を頼むで』と言う兄なのに、今回は車の窓を開けて手を振り続けたのです。
(テ・ヲ・フ・ル・ナ!)
と心の中で念じながら見送る私なのでした。

 

母が呼ぶ

 1周忌を過ぎてから、お墓参りに行く足が遠のいています。月に2~3回になりました。

 今年の冬の寒さも理由のひとつですが、やはり1周忌までは毎日お参りするという習慣を守りきった安堵感が大きいかな?

 そうすると、母が呼ぶんですね、夢で。

『おまえは どうしようるんか?』

 生きていたころ母がそうしたようにわたしを呼ぶんです。

 26日は父の命日でした。明け方の夢で母に呼ばれ、行ってまいりました。

待つ

 《待つ》を変換したら、バスを待つ 母を待つ 10分待つ・・と出ました。

 後年の母はいつも誰かを待っていましたね。

 ヘルパーの姉さんがまだ来ん。どこへ行っとるんか?
 弁当が来ん。来んのならもらいに行こうか?
 デイサービスはいつ迎えに来てくれるんか?
 おまえはいつ来るんな?

 朝となく昼となく夜となく、夜中となく明け方となく・・・。一日中ひっきりなしにかかってくる母からの電話に、ついつい邪険にしてしまいました。母の寂しい気持ちを理解してあげられなかった。
 私が母と離れていたのは大阪へ就職していた2ヶ月だけ。そばにいる分、私が母にはいちばんきつかったのかもしれないと思います。
『おまえは怒りばかりする』
とよく言っていました。ずっとそばにいたから、後年の母の存在はわたしの肩にずっしりと重かったです。仕事帰り、実家に行く道と私の家に行く分かれ道に母はいつも立って私を待っていました。わたしの姿が見える何十分も前から母は待っていたんでしょうね。正直なところ、重かったです。後悔ばかりが残ります。

 老人ホームに入所してからも仕事をしている私の姿を追い、仕事が終わって顔を見に寄ってくれるのを待ち、息を引き取った後に駆けつけたわたしが手を握ると、母は再び息をし、静かに旅立ったのでした。

 最後まで母はわたしを待ってくれたなあと思います。今も母はわたしを待ってくれています。母に会いにお墓まいりに行ってきます。

 生きてるうちにたくさん親の顔を見ときましょうね。

 

3回忌法要

 今日は姑さんの3回忌法要でした。葬儀、法要、葬儀、1周忌、49日、3回忌・・・ほんに忙しいことです。

 兄弟だけでの法要でした。何回作っても必ず忘れる御霊具の飾り方。どれがご飯茶碗で、どれがどれのふたやら、図を見てあ~でもない、こ~でもないと頭をつき合わせて相談します。
 煮物と和え物、香の物は義姉が用意してきていました。汁はインスタントでもええか?、ちょっと古いけど・・なんていいながら盛りつけていると、鼻の利かなかった姑さんを思い出します。
『お母さんは鼻が利かんかったけど、お父さんが鼻がよう利いて・・・お母さんがやたら鍋を焦がして・・・』
 鼻の利くお父さんがいち早くそれに気づいて、
『お母さんは、また、なにを焦がしたんか!』
 と庭先から叫ぶ。その声を聞いてはじめて姑さんは鍋がこげているのに気づくのです。それがやたらだったので、姑さんはいつも冷蔵庫に魚の干物を用意していて、さっとオーブンに魚を放り込むのです。
『こがしてないでぇ。わたしゃ魚を焼きょうるんです』
と澄ましこむ姑さんが滑稽でした。やたらに焦がすだけあって、姑さんは鍋の焦げを取るのが上手でした。

 法要にはいつもの和尚さんが来られました。
『お経は長いの、早いの、どちらにしましょうか?』
 和尚さんの言葉に私らは返事をせずくすくす笑っておりました。
『では、普通に拝みます』
 普通はさすがに長く感じました。今日は法要が午前中に3軒入っているらしく、和尚さんもお急ぎで、お経が終わるとソソクサと次のお宅へと行かれました。

 お墓づとめは2時からでした。
『最近、よく会いますねえ』
 和尚さんから言われました。ほんとによく会います。
『葬儀、、法要続きですから・・・』



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ゆいかばあば

Author:ゆいかばあば
《どうにかなる!》で いろんな坂道を歩いてきました
おもしろおかしく 笑って暮らしたいと思っています



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